Cursor Composer 2はKimi K2.5ベース——モデル帰属問題が業界の議論を呼ぶ
CursorのComposer 2がKimi K2.5をベースに構築されていることが判明し、ライセンスと帰属表示をめぐる論争が勃発した。Cursorは後に、Fireworks経由の商業パートナーシップの下でKimi K2.5から継続事前学習とRLを追加したと説明。Kimiも公式にパートナーシップを認め、オープンモデルエコシステムの好例として位置づけた。
8件 — 重要 5件
元記事を読む →CursorのComposer 2がKimi K2.5をベースに構築されていることが判明し、ライセンスと帰属表示をめぐる論争が勃発した。Cursorは後に、Fireworks経由の商業パートナーシップの下でKimi K2.5から継続事前学習とRLを追加したと説明。Kimiも公式にパートナーシップを認め、オープンモデルエコシステムの好例として位置づけた。
NVIDIAはオープンソースの30B MoEモデル「Nemotron-Cascade 2」をリリースした。アクティブパラメータは3Bと非常にコンパクトながら、IMO 2025・IOI 2025・ICPC World Finals 2025でゴールドメダル級の性能を主張している。Cascade RLとマルチドメインオンポリシー蒸留を採用し、Qwen3.5の各バリアントを上回るとしている。
Mistral Small 4は119B MoE(アクティブ6.5B)として公開され、推論モードと非推論モードの両方および画像入力をサポートする。AA Intelligence Indexでは推論モードで27点を記録したが、gpt-oss-120B(33点)やQwen3.5 122B(42点)には及ばない。トークン効率が高く幻覚が少ない点が評価されている。
MetaのFAIRはV-JEPA 2.1をリリースし、マスクトークンだけでなく可視トークンでも学習する新手法を採用した。ゼロショットのリアルワールド操作タスクでV-JEPA 2比20%のロボット把持成功率向上を達成し、Ego4DとEPIC-KITCHENSの密な予測タスクで新たなSOTAを記録した。モダリティ固有のトークナイザーと共有エンコーダを組み合わせた設計が特徴。
オーストラリアのML研究者Paul Conynghamが、ChatGPTとAlphaFoldを活用して愛犬の肥満細胞腫に対するパーソナライズmRNAワクチンを開発した。約2,000ドルで腫瘍DNAをシーケンシングし、わずか2ヶ月で腫瘍を75%縮小させることに成功した。生物学・医学の正式な訓練なしに達成されたこの事例は、AIによる個別化医療の可能性を示すものとして注目を集めている。
LangChainはオーケストレーションツールからエージェント製品へと事業を拡大し、オープンソースのClaude Codeオルタナティブ「Deep Agents/Open SWE」とマルチエージェント管理製品「LangSmith Fleet」を発表した。同時に信頼性の高いエージェント構築コース、LangSmith Prompt Hubのオーナー限定プロモーション機能、React Suspenseサポートなども追加した。
OpenAIは米国とカナダの大学生を対象に、Codexを100ドルのクレジット付きで提供するプログラムを開始した。コーディングエージェント市場での競争が激化する中、次世代開発者層の取り込みを狙った施策とみられる。
レトロコンピューティング愛好家が、Mac OS 9搭載のPowerBook G4(2002年製)でTinyLlama 1.1BをCD-Rからインストールしてオフライン動作させることに成功した。AltiVec SIMDによる7.3倍の高速化とディスクページングによるメモリ管理を実装したカスタムC89推論エンジンを開発し、インターネット接続なしで動作する点が特徴。